少し前まで、友人の書く文章に「挿し絵」というか、 何となくイメージの合う写真を提供する...という事をしていました。創作していく途上では、ネタが出ずに撮れなかったり 妙に変にヒネリすぎて結局 気に入らなかったり、 結構大変でした。 このページの写真は、実際に提供したものやボツにしたもの、試作・習作などです。 自由な感覚でごらん下されば...と思い、 テーマや解説は入れておりません。

写真の大きな役割りは「メモリー」と「情報伝達」なのかな,,,と考えます。速報やドキュメンタリーなど、報道だけでなく、 きれいな風景も 素敵な人物も、パンフレットの商品も、 全て「情報伝達」という、写真の大切な役割を担うもの。 宣伝用の写真は、「ブツ撮り」とか言って 軽く扱われているように感じますが...。 職人さんや技術者がプロのキアイを入れて創るモノを写真に撮らせてもらうと、いつも緊張するし 力不足を痛感します。

「個人的なメモリー」。地元神戸の写真です。 震災で一時は減ってしまった観光需要も徐々に増えてきてる神戸ですが まだまだ港や産業、全般的な景気はダメなようで...。 ここの写真はいわゆる『おしゃれな神戸』ではありません。 (数枚だけ、そんなカットもありますけど。) 永きにわたり神戸を支えてきた下町の雰囲気です。

アジアやインドの小さな村....電気もトイレもない地域では、大人も子供たちも、仲良く暮らしています。 字が読めなくても、不便でも貧しくても楽しく暮らしています。 貧困ゆえの悲しい出来事もたくさんありますが、それでも希望を持って生きています。 物質だけは豊かでも迷走を続ける日本の僕らと「幸福度」をくらべると、どっちが本当に幸せなのか....考えてしまいます。

リゾート地に行って感じるのは貧乏性なところ。のんびりしに行くはずなのに 明け方から重いカメラもって海岸にでる...全然ゆっくりでけへん。 プールサイドで本を読んだり夕陽を眺めたり、リゾートでは「ヘダラに過ごそう」と心に決めてるのに。非日常の中で、気持ちよい空気感を感じると つい、せかせか動き回ってしまう...のです。

昔ながらのたたづまいが残る下町、korea Town の愛称で親しまれる大阪の鶴橋と桃谷。 ここしばらくの韓流ブーム(?)でさらに にぎやかになったようで、 商店街はいつもエネルギッシュです。 手しぼり量り売りのゴマ油(香りが...最高です)とキムチ少しと マッコリを買って帰るのが習慣になっています。 古い寺町にある四天王寺、毎月21日は「大師会(たいしえ)」。俗に「お大師さん」と呼ばれ、 境内いっぱいに 日常品、 アンティークや食べ物などの露店が並びます。

「輝く島」という意味をもつ スリランカ。 スマトラ沖地震の津波で、南部の海岸地域は壊滅的な打撃を受けました。 以前から、スリランカは就学や自立支援などの各分野で 日本のODAや民間のNGOなどが活動していた国です。 慢性的に抱えている さまざまな問題に加え、突然起こった大災害をも乗り越え、 人々は南の島の住民らしく フレンドリーでおおらかな気質を取り戻しつつある感じでした。

7月。モンゴルでは、短い夏を思い切り楽しむお祭り、「ナーダム」が開催されます。全国から腕に覚えのある競技者が集まり、おなじみモンゴル相撲、弓矢、競馬などの種目を競います。日本のお正月のような時期ですから、おっさん達も適当に酔っぱらって「ゆる〜い」ええ感じ。

カンボジア国民の1/4にも及ぶ死者を出したポルポト独裁政権時代。当時大勢の労働力を失っただけでなく、今もなお地雷が無数に残る地域では、農作業なども思うように進みません。おとなしく控えめな印象のある大人達に比べ、子ども達の活発な笑顔がとても印象的な国です。

世界を震撼させた9.11テロ以降でははじめてのNYでした。エネルギッシュでテンションの高いNYの街は元通りでしたが、人々のキモチの中には確実爪痕が残っているように感じました。そしてハーバード大学をはじめ優秀な頭脳の集まるボストン。秋のアンバーな色調が似合う街でした。

上海は中国のなかでも特別な地域ですから近代的な街づくりが成されています。高層ビルの間を縫うように巡る高速道路から一歩裏通りに入ると昔ながらの町並みなども見られ、都会でたくましく生きる人々の生活のニオイが漂ってきます。ザワザワと落ち着かない雑踏や、渋滞のクラクションなど、どこか大阪を彷彿としました。

11月になるとモンゴルでは雪の季節の始まりです。訪れた10月終わりは朝・夕にはすでに氷点下から数℃。11月初旬にはもう真っ白だったそうです。今年はモンゴルも「暖冬」だそうで11月に入ってすぐに出国した僕らは、雪がみられませんでした。

タイはこれが2回目でした。アユタヤ遺跡や寺院の建築、おいしい食べ物、「微笑みの国」といわれる人々の民族性...など色んな要素からか、多くの旅行者が訪れます。でも、バブル崩壊とともになくなったんだろうと思ってたのに、最近でもオッさんたちのヘンな○○ツアーみたいなんもまだまだあるそうで....。なんか、そんなん、テンション下がりますね。
ギャラリー #14 韓国/ソウル 2007→GO

「近くて遠い韓国」と評された時代もあったけど、そりゃもう変わるよな。と思います。韓流ブームはじめ、文化から技術・経済などをもとに、民間の交流が政治よりも先んじてる感がありますね。 何度目になるかな? いつ訪れても、ソウルの街はエネルギッシュで、とても魅力的です。
ギャラリー #15 グァム 2007→GO

グァムには20年くらい前に、はじめて訪れました。このころはリゾート地として、まだまだ発展途中。その次の時はお天気悪くて、グァムの変わりようとかあんまり見ずにホテルでゴロゴロ。んで、今回3度目の正直というか.....リゾート気分で快適に過ごせた休暇(笑)。タモンビーチとやらには自然や風情がなくなってブランドもののお店とかいっぱいあって、テキトーに快適にはなっていて。いまや何不自由のない南の島。これでいいのかな〜???